2024-07-03
研究者への道のり〜阿部高也さんの場合〜
子供の頃
小学生ぐらいは、家に居なくて外で遊んでいました。その時は昆虫とか川で魚を採ったり、そんなことばっかりやってましたね。
中高生の頃
中学生になって、サッカー部に入ってサッカーに夢中になって、サッカーばかりしてましたね。
高校で遺伝子改変という技術があるっていうのを習って、おもしろいなと思って、そういうことができる研究系になろうと思って、いろいろやっていました。
技師になって、やっててよかった瞬間
瞬間ですか…なかなか感じないですけどね。特にうちのチームは、遺伝子改変マウスを作ったりしていて、自分で何かの現象を見るために作っているというより、遺伝子改変マウスが作れない研究者がいて、でもマウスを使って研究したいという人がいるとき、我々はこの遺伝子改変マウスを作る技術があるのでそういう人に遺伝子改変マウスを提供して、いろいろ研究してもらうのですが、我々が作ったマウスでいい成果が出たら、よかったなと思いますね。
研究員(技師)の魅力
研究員の魅力は、やっぱり新しいことを見つけたり新しい技術ができるようになったりすることはすごくおもしろいと思いますね。
文・イラスト:神戸市白川台中学校2年生
(2024年6月のトライやるウィーク期間中に企画・インタビュー・執筆を行いました)