電子ビームで微細なパターンを描画する装置。レジスト(電子ビームや光に反応する膜)でコートした基板に回路図を描く半導体加工技術を、生命科学研究に応用しました。
個体の内部を傷つけずに観察し、 組織の構築、細胞の機能、分子の動きを可視化します。
コンピュータ内で原子の動きを再現し、タンパク質と薬剤分子の相互作用を解析します。
タンパク質など生体分子の観察に威力を発揮する電子顕微鏡。試料を急速凍結し、自然に近い状態で止めた立体構造を捉えることができます。
多彩な研究成果を生み出す機器や装置、研究者のお気に入り風景など、 神戸・大阪・横浜・広島各地のBDRスポットを誌上公開します。