大阪大学・生命システム棟

ナノメートルサイズの流路を組み込んだ「微細加工デバイス」を使ってみませんか。

(▲トップ画像)電子ビームで微細なパターンを描画する装置。レジスト(電子ビームや光に反応する膜)でコートした基板に回路図を描く半導体加工技術(リソグラフィ)を、生命科学研究に応用しました。部屋の照明は、レジストに影響しない「イエローライト」となっています。

 

マイクロデバイス
大腸菌を1匹ずつ培養する微細構造体を作るための微細加工デバイス。1mm2あたり約6万5千部屋の「大腸菌カプセルホテル」をアガロース表面に刻むことができる。

 

大阪大学生命システム棟
大阪大学吹田キャンパスの生命システム棟。「微細加工デバイスサービス」を提供する集積バイオデバイス研究チームを含め、BDRの3チームが活動しています。