「いつまでも若くいたい」「年をとりたくない」といった気持ちを持ち、「生物の老化や若返り、寿命について聞きたい!」と思いました。そこで「老化」の研究をされている宇野さんに、スキンケアやアンチエイジングといったどこかで耳にしたことに関する素朴な疑問から高校生へのメッセージまで、いろいろお聞きしました。
「生き物について不思議だなと思うことがあれば研究者に聞いてみてください」と言われて、わたし達が思いついたのは、人間の腕や指は取れてももう一度生えてくるのかな?人間に翼はつけられるかな?そして、手のひらに目がついたらめちゃくちゃ便利そうじゃない?ということでした。
近年、エネルギーを得る方法に注目が集まっています。中学生の時に自由研究で風力発電について研究したメンバーがいて、環境への負荷なくエネルギーを得る方法について興味を持っていました。微生物(生体)からエネルギーを得ることができることを新聞で知り驚愕していたところ、理化学研究所で人の汗からエネルギーを取り出す研究をしていると聞き、インタビューしました。
入來篤史 (象徴概念発達研究チーム チームリーダー) (インタビュー当時) ✕ 兵庫県立明石高等学校 理数探究類型 1年生 私たちは2年生から始まる課題研究に向けて、知識や思考材料などを増やそうとしています。今回、実際 […]
「理研の研究者にインタビューをする機会があるんだけど、誰か応募しない?」という先生からの声掛けに、理研という日本を代表する研究所の名前に少し緊張しましたが、私たちはヒトの体に起こる不思議なことに興味があり、将来の進路として理系・医療系を考えていたので、医師でありながら研究も行っている異色の研究者である佐田さんにインタビューすることにしました。
山田陸裕(合成生物学研究チーム 上級研究員) ✕ 兵庫県立長田高校 人文・数理探究類型9期生 私たちは1年生の冬から始まる探究活動に向けて、様々な分野のスペシャリストの方から講義やインタビューを通してお話を伺いながら、探 […]
落合幸治(バイオコンピューティング研究チーム 研究員) ✕ 兵庫県立北条高等学校 自然科学部 iPS細胞を用いた再生医療の進展が期待されています。しかし、iPS細胞の培養は経験と勘を頼りにしている部分があり、それを解決す […]
高橋佳代(健康・病態科学研究チーム 上級研究員) ✕ 兵庫県立神戸商業高等学校 理科研究部 神戸商業高校には情報科・会計科・商業科の3つの学科があり、パソコンを使用する授業がたくさんあります。例えば、情報科では実際にパソ […]
兵庫県立小野高校生物部のみなさんが、工樂チームリーダーに分子配列を調べる研究について直撃インタビューしました!私たちは今、スミレなどのDNAの塩基配列について研究を進めています。今回のインタビューでは研究者に直接話を聞けるということで、ゲノム研究やDNAに関する研究をしている方に専門的なお話を聞き、自分たちの研究のヒントにしようと考えました。そこでサメなど海洋生物のゲノム研究を行っている工樂樹洋さんにお話を伺いました。
兵庫県立西脇高校地学部生物部のみなさんが、実験室で進化を研究している堀之内貴明研究員に直撃インタビューをしました!私たちは生物の進化について興味を持っていたので、進化の研究をされている堀之内貴明さんにインタビューをすることになりました。堀之内さんは実験室の中で大腸菌を進化させる研究をしていますが、すべての作業を人の手でするのはあまりにも大変なので、大腸菌を進化させる操作自体はロボットに任せ、そこから得られた結果を解析するという形で研究をしているということを話してくださいました。そこで、話を聞く中で疑問に思った事を質問しました。
筑波大学附属駒場高等学校関西地域研究28班のみなさんが、神隆チームリーダーに光で体の中を観察する技術について直撃インタビューしました!今や、日本では二人に一人が生涯で一度はがんにかかります。また、日本の死亡者の3人に1人はがんが原因で亡くなっています。神隆さんの研究室では、細胞内での分子の動きや組織内での細胞の動きを可視化するための光る超微粒子の開発や、がん細胞の早期検出に向けた研究など、現代社会において、最先端かつとても重要な研究を行っていることから、興味を持ち、お話を伺いました。
ぼくたちは、友人に過敏性胃腸炎という持病があったので、痛みのメカニズムについて興味をもっていました。また、毎日の学校生活の中で、寝ても疲労感が残ることを疑問に思っていました。そこで、痛みや疲れを『PETイメージング』という手法を用いて研究している崔翼龍さんにお話を伺いました。
AIと生物を扱って研究をしている人にお話を聞きたいと思い、廣島通夫さんにお話を伺うことにしました。廣島さんは細胞の分子を観察することによって、裏にある現象やメカニズムを探り、分子が細胞応答をどのように調節しているかを研究しています。
形態進化の研究者である一方、育児もされている日下部さん。仕事と育児の両立について、さまざまな課題が取りざたされる今日、それらの両立と苦労をはじめ、研究者が普段どのような生活を送っているのか、その知られざる研究者の素顔について教えていただきました。
現役高校生が理研の研究者にインタビューするシリーズ。第1回目は兵庫県立淡路三原高等学校・理科系クラス有志の皆さんが宮道和成チームリーダーに脳の神経回路の地図作りについて聞きました。