横浜キャンパス・中央NMR棟

30万ボルトでタンパク質を観察!

(▲トップ画像)3台のクライオ電子顕微鏡が立ち並ぶ中央NMR棟。右端は、加速電圧300kVの電子銃を備えた最新鋭のクライオ電子顕微鏡(エンクロージャーの扉を開けたところ)。左隣は解析用PCと試料調製スペース。奥の2室には200kVクライオ電子顕微鏡が入る。

 

 

研究員の説明を聞きながらクライオ電子顕微鏡を高校生7人が見学している
クライオ電子顕微鏡の原理を見学者に解説する江原晴彦上級研究員(転写制御構造生物学研究チーム)。30万ボルトの電子銃をタンパク質試料に当てると聞いた生徒から、「ピ○チュウの3倍!」との声があがった。

 

中央NMR棟の外観(手前)。奥に見える中央研究棟とは渡り廊下でつながっている。