2023年1月〜4月に開催したセミナーやシンポジウム、イベントなどのアウトリーチ活動を紹介します。

第75回山田カンファレンス「Origin of left-right asymmetry in animals」を開催しました

◎1月24(火)~27(金)/神戸キャンパス

2023年1月24日から27日にかけて、第75回山田コンファレンス「Origin of left-right asymmetry in animals」を、理研BDR神戸キャンパスで開催しました。理研BDRにおける国際会議としてはコロナ禍以来初のオンサイト開催となりましたが、日本国内だけでなく、10カ国から96名の参加がありました。(▲トップ写真)


高校生と語り合う砂川チームリーダー

サイエンスフェアin兵庫に参加しました

◎1月29日(日)/甲南大学

1月29日(日)に神戸市で開催された「第15回サイエンスフェアin兵庫」に、理研BDRも協力研究機関として参加しました。冬眠生物学研究チームの砂川玄志郎チームリーダーが「人工冬眠の実現を目指して」という題名で講演をし、生徒たちからの質問に答えました。ポスター会場では最新の研究成果を紹介し、多くの生徒・教員と質疑を交わしました。


RIKEN BDRシンポジウム2023を神戸で開催しました

◎3月7日(火)〜9日(木)/神戸キャンパス

2023年3月7日から9日までRIKEN BDRシンポジウム2023 “Transitions in Biological Systems” をBDR神戸キャンパスで開催しました。新型コロナウイルスの感染拡大以来、初めてとなる対面形式で行われ、オーストラリア、香港、インド、インドネシア、カナダ、アメリカ、フランス、ドイツ、イスラエル、イギリスに日本を加えた11カ国から131名の研究者と学生が参加しました。オーガナイザーは Irene Miguel-Aliaga (Imperial College London, UK)と、BDRのチームリーダー平谷伊智朗、木村航、 Li-Kun Phng、清水義宏、砂川玄志郎、Yu-Chiun Wangの7人がつとめました。


中高生のためのオンライン特別授業「日常生活を読み解く脳研究」を開催しました

◎4月4日/オンライン

4月4日17時から、なにげない日常生活の中でがんばっている「脳」について、理研BDRの宮道和成チームリーダーと理研CBSの玉置應子理研白眉チームリーダーがお話ししました。
現在特設サイトでは、第4回中高生ライブアーカイブ動画を公開しています


見学にきた高校生が講義を聞いています

神戸キャンパスの見学を再開しました

神戸キャンパス)

感染症対策のため受け入れを見合わせていた神戸キャンパスの団体見学の受け入れを再開しました。3月20日には兵庫県立須磨東高等学校2年生が見学に訪れ、サイエンスコミュニケーターによるBDRの紹介の後、展示室で実物サンプルや動画を見たり、模擬実験室で顕微鏡を覗いたりしました。