毛包幹細胞と神経ネットワーク

Vol. 01 – 2019年 春

青い林の中を通る赤い道? 実は…
これは「触覚」を生み出すための皮ふのヒミツ。毛のもとになる細胞(毛包幹細胞:青)から分泌されるタンパク質(緑)が、皮ふと神経ネットワーク(赤)を正しくつなぐことで、皮ふが力のセンサーとして働くのです。

Hair follicle cells that guide the connections of the neural network

最近の研究成果(2018年4月〜2019年2月)

2018年4月から2019年2月のプレスリリース/論文ニュースからご紹介します。 詳細や他の記事はBDR公式ウェブサイトにてお読みいただけます。

ギャラリーを入り口から見た写真

展示ギャラリー

神戸キャンパス

「ライフサイクル研究」のコンセプトを、細胞標本や模型、映像でご紹介。高校などからの団体見学を中心に活用されています。

神戸キャンパス一般公開の様子

アウトリーチ活動報告(2018年9月〜2019月2月)

セミナーやシンポジウム、イベントなどのアウトリーチ活動を通じて、研究内容やその成果を伝えています。2018年9月~2019年2月の活動を紹介します。

ヤツメウナギとサメと研究という仕事

形態進化の研究者である一方、育児もされている日下部さん。仕事と育児の両立について、さまざまな課題が取りざたされる今日、それらの両立と苦労をはじめ、研究者が普段どのような生活を送っているのか、その知られざる研究者の素顔について教えていただきました。

脳の働きの真相にせまる

現役高校生が理研の研究者にインタビューするシリーズ。第1回目は兵庫県立淡路三原高等学校・理科系クラス有志の皆さんが宮道和成チームリーダーに脳の神経回路の地図作りについて聞きました。