ハエで栄養について研究する話をお聞きした小坂元さんからご紹介いただいたのは、質量分析のスペシャリストの益田さんです。遺伝子とか細胞とかはこのシリーズでよく出てきますが、質量分析は初めてです。さてどんな研究でしょうか?
今回お話を伺った芝井さんは、実験進化や実験自動化を研究している研究室の方。同じ研究室の内田さんには以前メダカのお話を伺いましたが、今回は打って変わってエンジニアリング気質の方らしい…。このシリーズの編集担当さんが、所内の […]
キリフィッシュという爆速で老化する魚の研究についてお話をしてくれた髙橋さんから紹介をされたのが、ショウジョウバエを研究しているという小坂元さん。所属チームの名前に「栄養応答」なる単語が入っているので、ダイエットに役立ちそ […]
心のままに、心臓の研究に邁進する坂口さんからご紹介いただいたのは、神経の研究をしている内田さん。神経の研究ってざっくりしすぎていてよくわからないなぁ……ということで、たくさん解説していただきました。今回は結構授業っぽいで […]
今回お話を聞いたのは、以前線虫を使った寿命研究のお話をお聞きした宇野さんと同じ研究室の髙橋さん。今回もやっぱり寿命の話だけど、研究に使っているのはキリフィッシュという熱帯魚のようで…。キリフィッシュってどんな魚?というと […]
前回創薬専用コンピュータMD-GRAPEのお話を伺った大野さんから「最近出た『窒素がなくてもアミノ酸はできる』というリリースが気になってるんですよ」という話を聞きつけ、今回はその研究をした福地さんに突撃してきました。福地 […]
今回は次世代DNAシーケンサーを中心に神戸理研をゲノムの側から支えている西村さんから、神戸理研の古株仲間で、研究室を支える立場の人として高野さんをご紹介いただきました。現在はテクニカルスタッフとして働いているということだ […]
今回は、MDGRAPE(エムディーグレープ)という分子動力学シミュレーションを行う専用コンピュータの設計を担う大野さん。よく考えたら MDGRAPEの開発というのは1990年以前からやっているはずで、それってWindow […]
今回は、神戸でNGS(次世代DNAシーケンサー)を中心に、コアファシリティとして神戸理研の研究を支える西村さんを、同じくコアファシリティとして研究基盤を支えている阿部さんから紹介されました。NGSは、多くの分子生物学で欠くことのできないツールになってきているけれど、BDRのコアファシリティではどんなことをしているんだろう。
全ては心のままに……という坂口さんからご紹介いただいて、今回インタビューすることになった大塚さんが所属する発生幾何研究チームは、いきものを研究する理研BDRで生物系出身ではないチームリーダーが率いるチームの一つ。数字や数 […]
今回は、理研BDRで恐竜の研究をしている江川さんからのご紹介で内田さんにインタビューをしました。体がどうやってできるのかということを進化と発生の観点から研究されているそうですが、どうやら研究対象がメダカだそうで、まずは水 […]
神経幹細胞の分化タイミングを通して生き物の時間を理解しようとしている呉さんから紹介されたのは、研究の基盤を技術で支える阿部さんでした。かなり昔からあるラボの所属だと聞いてきたんですが。そうです。通称LARGEです。Laboratory for Animal Resources and Genetic Engineeringの略で、LARGE。なるほど。マウスの飼育管理と、理研を含めた主に国内の研究者と共同開発で遺伝子改変マウスを作るということもやっています。
クライオ電顕を使って転写複合体の構造解析をしている江原さんからご紹介いただいたのが今回の八木さん。構造生物学というのはタンパク質の構造を決めた後にどういうストーリーになるのかというのが結構面白いので非常にワクワクしながら […]
今回の木村研の坂口さんは平谷研の大字さんからご紹介いただきました。シュッとした見た目のわりに、直感で物事を決めたりするところがあって意外でした。直感派とでも言えばいいか。心臓の研究をされているけれど、その決め方もすごく直 […]
DNAの構造について意外な方法で研究を進めていた大字さんから、おもしろい研究をしている外国人研究者として今回の呉さんをご紹介いただきました。(聞き手:薬師寺秀樹)
超速い酵素やペプチドライブラリーの和田さんが紹介してくださったのは、クライオ電子顕微鏡の江原さん。サイエンスの話が面白かったので、記事はそちらにフォーカスして構成していますが、実はお話の中には理研で進めている産学官の共用の話もありました。
今回は縁の下の力持ち芳村さんからのご紹介で、森田さん。実はこのインタビューは1月に行われたのですが、Nature誌に論文を投稿中ということで、出版されるまで公開を保留していましたが、無事掲載されたということで、その論文の裏側をどうぞ!
今回お話を聞いたのは大字さん。所属している平谷研はエピジェネティクスの研究をしているというイメージだったので、遺伝子発現のコントロールに関わるDNAの化学修飾のお話しかと思いきや、まったく違うアプローチだったので、ちょっと意表をつかれました。。。
前回15分で1011種類のペプチドライブラリーを作れるという話を聞かせてくれた和田さんが、所内セミナーで聞いた英語がめちゃくちゃ上手で印象に残っているので、どんな研究している人なのか聞いてきてほしいと紹介してくれたのが、今回の信夫さん。
フナの三品さんから、キャッチーな研究といえば恐竜ですよね、ということで紹介された江川さん。恐竜の研究!ワクワクが止まらない!しかし、恐竜の研究って博物館とかでするんじゃないの?なんで理研なの?BDRって生物学の研究所であって、地学とか地質の研究はしていないはずなんだけど、どんな研究なんだろう…?
前回いきなりの液-液相分離からバイオ電池まで話が広がった美川さんからご紹介いただいたのが、今回の和田さん。もしかしてまだ壮大な話だろうか…と思っていたら、案の定スケールの大きい話を聞くことになりました。
今回インタビューすることになった丹羽さんは所属が分子標的化学研究チーム。なにか化学的な研究なんだろうと思うものの、生物学が中心のBDRで一体どんなお仕事をされているのか全然わからないということで、ネホリハホリ聞いてきました。
今回インタビューするのは、卵子の研究をしている高瀬さんからのご紹介で、三品さん。なかなかインタビューの日程が決まらなかったので、候補として名前が上がってから実際にインタビューさせていただくのに結構時間が空いてしまいました。その理由を聞いたら「フナを捕りに行く」ということらしい。趣味なのか…?と思いながらインタビューに突入します。
今回のゲストは鉄の研究者中村さんから横浜繋がりで美川さん。BDRの拠点はいくつかあるけれど、神戸と横浜は分野が異なっていて、趣が違うので、たまの横浜の人インタビューが結構楽しみ。さてさて、今日はどんなお話になるのやら…。
今回ネホリハホリするバイオインフォマティクスの専門家、芳村さんには、自動化の神田さんからたどり着きました。膨大なNGS(次世代シーケンサー)からのデータをバシバシさばく縁の下の力持ち。男性が多いシステム関係の職場で働く女性ということで、いったいどんな人なんだろう?とワクワクしています。さてさて…。